フロッピーレスのすすめ
平成19年(2007年)05月20日 更新
フロッピーレスにより得られるメリット
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PC内部がすっきりする。
- エアフローの改善につながり、CPUなどの冷却効率が上がります。
- パーツの交換・増設などの作業がしやすくなります。
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ケーブル逆ざしなど無用なトラブルに遭わなくて済む。
- エラー訂正機構がないためにケーブルの断線に気づかなかった、という事例もあります。
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軽量化(特にノートパソコン)
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ノイズの発生源を減らせる(特にHTPC、ビデオキャプチャを行うPCなど)
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エクスプローラなどの邪魔な「Aドライブ」がなくなり、表示がすっきりする。
- 間違ってディスクの入ってない「Aドライブ」を指定してプチフリーズ、といったことがなくなる。
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省電力化(気休め程度)
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HDDを設置できるスペースが増える(※ネジ穴が合わない場合があります)
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ほとんど使わないので、いっそのこと無くしてしまいたい(という性分の人)
上記はUSB-FDDでも実現できるでしょうが、
本当にFDDにこだわる人達(BIOS更新はFDD以外認めない人やWindowsのOEM版を買いたい人など)
にはUSB-FDDという選択肢はないだろうし、容量数百倍で瞬時に読み書きできる
USBメモリがもっと安く買えるこのご時世です。
あえて割高なものを買うことはありません。
フロッピーの問題点
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「単価」が安く、壊れやすいため、気軽に使い捨てする者が多い。
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最近では、生産規模の縮小とコストダウンのため、以前にもまして品質が粗悪になっている模様。