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平成20年(2010年)09月12日 更新
CDもDVDも使わず、USBメモリのみで WindowsXP をインストールする。
ウィザード形式でとても簡単にインストールUSBメモリを作成できます。 少し圧縮する為、容量は小さくなるが、その分インストールに時間が掛かるそうです。
日本語表記、SPやドライバの統合を同時にできる、圧縮しないためインストールスピードが速い、 フォーマットを行わないのでパーティションを切ったUSBメモリに作成できる、などの特徴があるそうです。
USB_MultiBoot_10 のGUI版みたいな感じのようです。
USB_MultiBoot_10.zip を解凍し、解凍先にある USB_MultiBoot_10.cmd を実行します。
コマンドプロンプトが立ち上がります。何かキーを押します。
USBメモリを、どの形式でフォーマットするか選択します。 FATでフォーマットする場合は p、NTFSでフォーマットする場合は h、フォーマットしない場合は n を入力し、Enterキーを押します。 (この例ではFATフォーマットを選択します)
FATフォーマットを選択すると、PeToUSB が起動します。 「Destination Drive:」のプルダウンメニューでターゲットのUSBメモリが選択されていることを確認し、Startボタンをクリックします。
二度にわたって確認を求められます。それぞれ「はい(Y)」をクリックすると、フォーマットが始まります。
下のメッセージボックスが出たらフォーマット完了です。「OK」をクリック。
PeToUSB を閉じて、コマンドプロンプトの画面に戻ります。 1 を入力して、Enterキーを押します。
Windows のインストールディスクが入っているドライブを選択します。
無人インストールの設定をどうするか聞かれます。 このままだと、使用者名がUserXPになるなど、勝手な設定にされてしまうので、「はい(Y)」をクリックし、すべての項目を設定した方がよいでしょう。
使用者名を入力し、「OK」をクリックします。
組織名を入力し、「OK」をクリックします。
プロダクトキーを入力し、「OK」をクリックします。
コンピュータ名を入力し、「OK」をクリックします。 * のままにすると、システムがインストール中に自動的にコンピュータ名を生成します。
Administrator のパスワードにしたい文字列を入力し、「OK」をクリックします。 * のままにすると、パスワードは設定されません。
タイムゾーンの番号を入力し、「OK」をクリックします。 日本の場合、235 です。
ワークグループ名を入力し、「OK」をクリックします。
インストール中に自動的にユーザーアカウントが作成されます。ユーザー名にしたい文字列を入力し、「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
2 を入力して、Enterキーを押します。
ターゲットのUSBメモリを選択します。
「Copy LANG / WIN98X」が [NO] になっている場合、x を入力してEnterキーを押し、[YES] になるようにします。
3 を入力してEnterを押し、ファイルのコピーを開始します。
数分後、下のようなメッセージボックスが出ます。「はい(Y)」をクリック。
ファイルのコピーが再開されます。ここでは約30分以上の時間がかかりますのでまったりと待ちましょう。
ファイルコピーの終了間際に下のようなメッセージボックスが出ます。「はい」をクリックします。
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